鹿ハツのアヒージョ-君津の食材を使ったキャンプ飯レシピ①

鹿ハツアヒージョ-
鹿ハツアヒージョ-

アヒージョってどのような料理かご存知でしょうか。
結構手の込んだ手間のかかる料理だとお思いの方も多いかもしれませんが、実はシンプルでとても簡単な料理でキャンプ飯にもおススメです。

今回はこのアヒージョを亀山湖オートキャンプ場のある君津市の食材で作ろうと思います。

メインの食材は、君津市が「きみつ×ジビエ」として商品化に取り組んでいるジビエです。当キャンプ場から車で20分ほどのところにある猟師工房さんで販売されている鹿のハツ(心臓)を使います。
また野菜・キノコ・ハーブはカズサの里 愛彩畑さんで販売さている地元産を使用します。

猟師工房さんとカズサの里愛彩畑さんはページの最後でご紹介しますので、よろしければ最後までお読みいただけますと幸いです。

「きみつ×ジビエ」とは

亀山湖オートキャンプ場がある君津市はイノシシやシカなどの野生獣による農作物被害の多い地域あり、現在君津市では被害を防ぐために野生獣の捕獲に力を入れいます。その捕獲された野生獣をただ処分するのではなく、地域資源として有効活用するために「きみつ×ジビエ」として商品化に取り組んでいます。

ジビエはお店で購入できるとはいえ、野生動物の肉ですので食中毒には注意が必要です。
調理時に生の肉を触った手やまな板・包丁は綺麗に洗いましょう。また、生では食べずしっかりと火を通してください。

目次

材料(4人分)

鹿肉(ハツ)150g~200g
ニンニク2片
鷹の爪1本
ローズマリーお好みで
ローリエお好みで
プチトマト8個
お好みの野菜適量、今回はネギとパプリカを入れました。
お好みのキノコ適量、今回はシメジを入れました
オリーブオイル適量
アウトドアスパイス適量

下ごしらえ

鹿肉ハツを解凍して、水分を取る。

解凍した鹿肉ハツを食べやすい大きさに切ってアウトドアスパイスを振って下味を付ける

ニンニク、ローズマリー、ローリエ、鷹の爪、オリーブオイルのマリネ液に漬ける

※1時間~2時間

作り方

漬けこんでいた鹿ハツとマリネ液、野菜、キノコをスキレットに移し、オリーブオイルを具材がヒタヒタになるように追加します。

スキレットを火にかけ、弱火でじっくり煮込みます。

鹿ハツにしっかり火が通ったら火から下ろす

鹿ハツアヒージョ-
鹿ハツアヒージョ-

鹿ハツは強火で加熱すると固くなり臭みが出やすくなります。弱火でじっくり煮込むようにしましょう。

残ったオイルは、パスタを追加すれば肉・キノコ・野菜の旨味たっぷりのオイル系パスタになりますし、その他の料理にも色々と活用できます。また、今回は鹿ハツを使いましたが、肉や魚介類、野菜、キノコなど、お好みの食材で作れます。
当キャンプ場にお越しの際は、是非お試しください。

今回使用した食材を購入できるお店

猟師工房

猟師工房
住所千葉県君津市笹1765-9
営業時間10:00~18:00
(ビュッフェは11時〜15時 LO14時)
定休日水曜日
TEL0439−27−1337
駐車場道の駅きみつふれあいパークと共用の「笹パーキング」利用

カズサの里 愛彩畑

愛彩畑
住所千葉県君津市向郷1687-1
営業時間9:30~17:00
定休日第1と第3水曜日全館休館
TEL0439-29-5551
駐車場30台
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